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国内株式市場、米中協議進展期待で日経平均3日続伸・TOPIX12連騰

市場全体の動向

  • 📈日経平均株価が3日続伸、3万7644円26銭で3月27日以来の高値を記録[2]
  • 📈TOPIXは12連騰し、2017年10月以来の連続上昇記録に並ぶ[2][9]
  • 💹東証プライムの値上がり銘柄数は1116、値下がり476と買い優勢[3]
  • 📊売買高は約21億5000万株、売買代金は約4兆8542億円と活発な取引[3]

主要要因・背景

  • 🌐スイスでの米中貿易協議で大きな進展があったとの発表が投資家心理を改善[2][5]
  • 🇺🇸トランプ米大統領が米国での薬価引き下げ大統領令署名を明らかにし医薬品株が売られる[2][3]
  • 🏭半導体関連や機械株が買われ、相場全体を押し上げる展開[2][3]
  • 🏦メガバンク株も堅調、トヨタ自動車など主力株も好調[3][4]

個別銘柄の動き

  • 🚀川崎重工業が大幅高、ディスコ、アドバンテスト、レーザーテックなど半導体製造装置関連が上昇[2][3]
  • 📉医薬品株の武田薬品工業、中外製薬、ディー・エヌ・エーなどが急落[3][4]
  • 📉日本製鉄は2026年3月期の業績見通しが市場予想を下回り急落[4]
  • 📈ストップ高銘柄にアネスト岩田、クレスコ、三十三フィナンシャルグループなどが並ぶ[3]

その他の注目情報

  • 🏢日本取引所グループの2025年3月期決算は増収増益、営業収益1622億円、純利益610億円超[6]
  • 🏛JPX総研がスピンオフに伴うTOPIX算出要領の改定案を公表し意見募集開始[8]
  • 📉米国市場は前日反落も、米中関税協議の進展期待で下げ幅限定[5]

以上が2025年5月12日時点の国内株式市場に関するインパクトの大きい最新ニュースの概要です。米中協議の進展期待が市場の好材料となり、日経平均・TOPIXの上昇を牽引していますが、医薬品株の調整や日本製鉄の業績下方修正などセクター間で明暗が分かれています。一次ソースとして日本取引所グループや公式発表、各証券会社の取引情報を基にまとめました。

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